こんにちは、
ニューヨークでクラフトビールに心打たれ、ビールに興味を持つようになったベトワン主婦です。
今回は、ニューヨークのチャイナタウンで飲んだ青島(チンタオ)ビールのご紹介です。
おつまみは小籠包
青島ビール(チンタオビール)
中国のビール
青島(Tingtao)ビールは、緑のボトルがトレードの中国を代表する有名なビールです。
中国、青島市生まれのビールで中国で最も古いビールの一つです。
ドイツの醸造技術により始まったビールで、
現在、世界の国や地域で飲める中国のビールブランドです。
ニューヨークのチャイナタウンで初めて飲んだのですが、
淡い黄金色でクセのない飲み口、
軽い苦みとかすかな甘みのあるさっぱりしたビールです
チャイナタウンでご飯を食べる時は、青島ビールは定番のビールになっていました。
日本の青島ビールは、ラオ山の湧き水を使用していて
中国国内では飲めない貴重なビールということを知ったので、
久しぶりに飲んでみたいと思いました。
青島ビールは、スタウトやIPAなどのスタイルもあるので、
気になる方はチェックしてみてくださいね。
(青島ビール)
- 原産国 :中国
- アルコール分:4.7%
- スタイル :ラガー
チャイナタウン
ニューヨーク
ニューヨークのチャイナタウンは、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリンなどいろんな場所にあります。
私がよく訪れていたのは、マンハッタンのロウアーイーストサイドにあるチャイナタウンです。
中国には行ったことないのですが、ここはニューヨーク??
と思うくらい中国語(漢字)が目に入り、中国に来た気分になります。
観光客でも賑わっている場所の一つです。
チャイナタウンに来る目当ては、ほぼ小籠包でしたね。
最近(2021年)のチャイナタウンは、古いイメージから少しずつ変わってきているみたいですね。
2016年には、チャイナタウンにおしゃれな
Canal Sterrt Market(キャナルストリート マーケット) ができたりしていました。
アーティストの作品が販売されていたり、フードホールがあって飲食を楽しむこともできます。
気軽に入ることができて、飲食スペースや、トイレもあるので安心です。
ニューヨーク観光に行くときは、進化するチャイナタウンもチェックしてみてくださいね。
チャイナタウン以外にも、ニューヨークには中国系のスーパーやレストランなどがいろんな地域にあり、
身近にアジアの食品や中華料理が楽しめます。
安くてボリュームがあるお店が多かったので、チャーハンや焼きそば、餃子にエビチリなど、
ご飯が作れないときなどは、テイクアウトをしたりしてかなりお世話になっていました。
住んでいた近くでよくテイクアウト利用していたチャイニーズレストラン
>>Golden House Chinese restaurant
ニューヨークのクイーンズ・エルムハーストに住んでいた時は、近くに中国系のスーパーがあって
炊飯器などアジア人には助かるちょっとした日用品を買うことができます。
お米や日本でも定番の野菜なども安く気軽に買うことができるので助かっていました。
場所はこちらです
>>US Supermarket(チャイニーズスーパー)
小籠包
日本にいるときから、小籠包は大好物でした。
どうしても食べたくて手作りしたこともありますが、
皮が厚くなりすぎて上手くできず、美味しくできなかったですね〜
チャイナタウンで食べた小籠包の皮は薄くてもっちりしていて、
中に肉汁とスープがたっぷり入っていて美味しかったです。
小籠包を食べれるお店はたくさんあります。
Shanghai Heping には、数回行きました。
価格も安くて、美味しいので毎回大満足でした。
皆さんは、小籠包の食べ方を知っっていますか?
私はチャイナタウンで食べたときに初めて教えていただきました。
<小籠包の食べ方>
- レンゲに小籠包を一つとる
- 小籠包の上の皮の部分を箸で少し穴を開ける
- あふれ出たスープを楽しむ
- 小籠包の開けた穴に、黒酢のタレや薬味をのせていただく
食べる機会があったら、試してみてくださいね。
口いっぱいに広がる小籠包に青島ビールを流し込めば、最高の中華料理の晩餐です。
飲茶
飲茶も、好きな中華料理の一つです。
飲茶は、夜に食べないって知っていましたか?
私は、友人たちと飲茶を食べに行って初めて知りました。
現在は、夜も食べれたりと少しずつ変化しているみたいですね。
飲茶は、中国茶と点心を一緒に楽しむのですが、
中国茶は、ジャスミン茶などいろんな種類を選ぶことができました。
ワゴン(カート)で、セイロに入った春巻きやシュウマイなど温かい料理が運ばれてきます。
他のワゴンには、デザートがあったりしました。
ワゴンで運ばれた料理の中から好きなものを選んで食べることができるのですが
どれも食べたくなるので、数人で行くといろいろ食べることができるのでおすすめです。
中華料理を食べるときは、同じ国のビールを合わせて異国を楽しむのもおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
合わせてご覧ください
>>ニューヨークで知ってよかった、Hoegaarden White(ヒューガルデン・ホワイト)とムール貝のワイン蒸し