こんにちは、
ニューヨークでクラフトビールに出会い心打たれ、ビールに興味を持ったベトワン主婦です。
今回は、日本に帰国して初めて買ったビールの本のご紹介です。
この本と出会い、ビールの楽しみ方の幅が広がりました。
本を買うきっかけ
帰国して初めて買った本
自分でつくる最高のビール
「自分でつくる最高のビール HOMEBREWING BOOK
The Best Beer Is Your Own Beer」
著=アドバンストブルーイング
ニューヨークに留学していたのですが、帰国することが決まってから
日本に帰ったら何かビジネスをしたいなと漠然と考えていました。
ふと思ったのが、ニューヨークで出会い心打たれた、クラフトビールを日本でも作れないかということでした。
ビールは、飲むのは好きだけどビールの作り方などの知識は一切なかったので、
帰国してすぐに本屋さんへ行き、今回ご紹介するビールの本に出会いました。
自分でつくる最高のビール
本のご紹介
ビールができるまでの工程を知ることができ、
タイトルにもありますが、自分でビールをつくることができる本です。
つくる工程もステップアップでき、バリエーションも多く紹介されているので、一冊の本でいろんな種類のビールづくりに挑戦できます。
自分だけのオリジナルビールができたら最高ですね。
ホップの種類の説明もあるのですが、IPA好きな方にはちょっと少なく感じるかもしれません。
ビールの種類(スタイル)の説明もあるので、クラフトビールへの知識も深まります。
カラーや写真での紹介ページも多く、ビールの色も楽しめますよ。
酒税法
ビールをつくるときの注意点があります。
酒税法の法律では、酒類製造免許を受けていない者が、アルコール度数1%以上の酒類の製造をすることを原則として禁止しています。
この本では、酒税法の法律を守ってビールつくりができるようにレシピにアドバイスがあります。
安心して、ビールづくりができますね。
感想
勉強になったところ
ビールの工程や材料、スタイルの知識がさらに深まり、ビールを選ぶ楽しみが今まで以上に増えました。
酒税法の法律で、アルコール度数1%以上の飲料(酒類)をつくれないことも初めて知った本でした。
ビールをつくるときは違法にならないように気を付けたいと思います。
読み終わったときには、ビールへの愛や楽しさを一冊の本から感じていました。
ビールをつくってみたい方や、ビールの知識を深めたい方、ビールを飲むのが好きな方にもおすすめの本です。
本書のアドバンストブルーイングは、ビールキットのなどの道具や材料を販売する自家醸造専門店です。
興味のある方はチェックしてみてくださいね。
試したこと
シーズナルビール(季節のビール)のことが紹介してあり、実際にクラフトビールを飲みに行ったときや、
クラフトビールを購入する際に参考にさせていただきました。
季節のビールが飲めるというのは、イベント感があり四季を感じていいですね。
この本でブルワリーの楽しさも伝わってきたので、
日本のいろんなクラフトビールを飲みたくなり、日本全国にあるブルワリーへ出かけたりもしました。
まだまだつくるより飲む方に興味があるベトワン主婦です。
最後まで読んでいただきありがとうございます
合わせてご覧ください
>>クラフトビールとの出会いは、ニューヨークのランドリー