こんにちは、
ニューヨークでクラフトビールに出会い心打たれ、ビールに興味を持ったベトワン主婦です。
今回のビールは、BAEREN CLASSIC(ベアレン/クラシック)と、BAEREN WEIZEN(ベアレン/ヴァイツェン)のご紹介です。
おみまみは、初めて挑戦する手づくり燻製ジャーキーです。
ベアレン醸造所
出会い
初めてベアレン醸造所を知ったのは、ブルワリーを開業するにはどうしたらいいのか
ネットで検索していた時でした。
ベアレン醸造所の開業までのことをブログにしていて、夢中になって読んでいたのを今でも思い出します。
ベアレン醸造所は、岩手県盛岡市北山にある醸造所です。
ブログを読んだあの日から約2年
酒屋さんへビールを買いに行くと、ベアレン醸造所のビールを見つけました。
見つけた瞬間、ようやく出会えたと嬉しくなって今回の晩酌ビールはベアレンで決めました。
酒屋には、ベアレン醸造所の定番4種類が置いてありました。
- ベアレン クラシック
- ベアレン アルト
- ベアレン シュバルツ
- ベアレン ヴァイツェン
ラガーが飲みたかったのでシュバルツと迷いましたが
今回は、クラシックとニューヨークでお気に入りになったヴァイツェンの2種類に決めました。
ずっと気になっていた醸造所なので、飲むのが楽しみでした。
ベアレン クラシック
ベアレンク ラシックは、創業時より造る定番のビールです。
スタイルはドルトムンダーで、ラガータイプになります。
ドルトムンダー・・・ドイツのドルトムンダー生まれの下面発酵ビールです。
苦味や香りは控えめですが、コクがあります。
味わいのバランスは違ってきますが、ピルスナーの仲間になるみたいですね。
ベアレン醸造所のロゴが入っている王冠に、ぷっくりとした可愛い瓶にビールが入っています。
開栓して、グラスにビールを注ぐと落ち着いたすっきりした香り
口当たりは軽いのに味わい深く、モルトの優しい甘みとしっかりしたコクを感じました。
苦味もほどよく感じることができる飲みやすく飽きのこないビールです。
今回の手づくり燻製ジャーキーの脂もさっぱりさせてくれるビールです。
(ベアレン クラシック)
- 製造者 :株式会社 ベアレン醸造所
- アルコール分:6.0%
- スタイル :ドルトムンダー
ベアレン ヴァイツェン
ベアレン ヴァイツェンも同じくベアレン醸造所の定番のビールです。
ヴァイツェン・・・南ドイツ発祥のビールで、ヴァイツェンはドイツ語で小麦のことです。
小麦麦芽を50%以上使用している小麦のビールで、
苦味が少なく口当たりはマイルドになります。
ヴァイツェン酵母が、フルーティーな甘い香りを造り出します。
ベアレン ヴァイツェンを開栓してグラスに注ぐと
淡い黄色のビール、一気に甘い香りが立ち込めます。
アロマは、フルーティーでバナナのような強い甘い香り
飲んだ後も余韻を楽しめる苦みが弱いビールです。
デザート感覚で楽しめるビールなので、ビールの苦みが苦手な方にもおすすめのビールです。
(ベアレン ヴァイツェン)
- 製造者 :株式会社 ベアレン醸造所
- アルコール分:5.0%
- スタイル :ヴァイツェン
手づくり燻製ジャーキー
初挑戦
突然ジャーキーが食べたくなり、ネットや動画を参考に初の燻製ジャーキーに挑戦しました。
レシピを掲載しますが、お肉の状態や殺菌温度管理など安全性はご自身でご確認のうえ作るようにしてくださいね。
<準備>
- 牛モモ肉 300g
- タレ(肉味付け用)
- キッチンペーパー
- フライパン(フタ付き)
※鉄製やステンレス製など空焚きに対応できる素材を使用 - アルミホイル
- 桜とクルミのチップ(ダイソーで購入)
- 網(ダイソーで購入)
- 干しネット(ダイソーで購入)
網は丸いものがなかったので、四角の網をフライパンに合わせて、角をペンチで曲げて使用してみました。
(ペンチで角を曲げる場合は、力がいるので網などでケガをしないように気をつけてくださいね)
ダイソーで購入したもの
<タレ>
- 醤油、酒 ・・・各75ml
- はちみつ ・・・大1
- みりん ・・・大1
- にんにく(すりおろし)・・・1片
- 白、黒こしょう・・・各少々
※材料を全て混ぜ合わせておく
<作り方>
- 冷凍したお肉を半解凍して、5ミリの厚さにスライスします
- スライスしたお肉とタレをジップロックなどに入れて一晩冷蔵庫へ
- 一晩たったお肉を袋ごと63℃で1時間加熱します
※加熱温度対応の袋を使用する - お肉を水洗いしてキッチンペーパーなどでしっかり水分を取り、天日干しで2日間干します
※夜はラップをせずに冷蔵庫に入れていました
※天日干しは日陰の風通しの良い涼しい場所が良いです - フライパンにアルミホイルで器をつくり、ひとつかみのチップと網を用意して、干したお肉を並べて燻製します
- 強火でチップを熱しますが、燻煙がうまく出ませんでした
※香りはほのかにしたので30分くらい続けてみました - 食べてみるとほのかに燻製されていたので完成としました
燻製ジャーキーの感想
- 燻煙が出なかったのは、お肉の脂がチップに落ちていたのと火力が弱かったからだと調べてわかりました
※フライパンの内部温度を計測したら100℃前後でした - 味付けはシンプルだったので、次回はもう少しハーブやスパイスを入れた方がもっと美味しくなりそうです。
- 最後までジャーキーの脂が多かったので、次回はお肉の脂をキレイに取り除いてから作ってみたいと思いました。
- お肉を温めるときや燻製している時でも、温度管理がむずかしかったです。
脂多めのジャーキーに仕上がりましたが、噛めば噛むほど味わいがあり、
お肉の旨みがダイレクトに伝わる美味しいジャーキーでした。
今回のスモークジャーキーにビールを合わせれば脂もさっぱりして、
ジャーキーもビールもすすみました。
最後まで読んでいただきありがとうございます
合わせてご覧ください
>>REPUBREW 沼津 Hazy IPA で晩酌、おつまみはお気に入りのお肉屋さんの焼肉セット