こんにちは、
ニューヨークでクラフトビールに出会い心打たれ、ビールに興味を持ったベトワン主婦です。
今回は、ビール工場の見学へ行った先でブルワー(ビール職人)から教えていただいたビールの本、
ブリュードックの「クラフトビール フォア ザ ピープル」のご紹介です。
本を買うきっかけ
ブルワーに教えていただいたビールの本
クラフトビール フォア ザ ピープル ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書
CRAFT BEER FOR THE PEOPLE
「クラフトビール フォア ザ ピープル」
ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書
著:リチャード・テイラー
ジェームズ・ワット
マーティン・ディッキー
日本語版監修・翻訳:長谷川 小二郎
ニューヨークでクラフトビールに出会い、ビールへの興味を持ったまま2018年日本に帰国しました。
ブルワリー見学ができるサイトを見つけ、行くことにしました。
見学では、ビールができる工程を勉強したのですが、
ビールに対する知識がまったくなかったので、理解するのが大変でした。
ビール工程の合間にブルワー(ビール職人)さんが、
現在の日本のクラフトビール事情などをビールの雑誌で教えてくれたり、
ビールの本を紹介してくれました。
日本全国にブルワリーがどんどんできていることを知って、
さらにワクワクしたのを思い出します。
紹介いただいた本の中にあった一冊が、今回ご紹介するブリュードックの「クラフトビール フォア ザ ピープル」です。
ニューヨークでよく飲んでいた大好きなブリュードックが本を出しているのを知って、
とても興奮したのを覚えています。
すぐにメモを取って、ネットで注文しました。
本が来るまで、本当に待ち遠しかったですね。
このとき初めてビール工場見学に行ったのは、島根県江津市にある石見麦酒です。
クラフトビール フォア ザ ピープル
本のご紹介
ブリュードックのパンクIPAと同じブルーが素敵な
「クラフトビール フォア ザ ピープル」の本。
この本は、2.5㎝の厚みがありずっしりと存在感があります。
- ビールを楽しむため、クラフトビールとは何かから始まり、
ビールの作り方や材料について詳しく知ることができます。 - ブリュードッグの歴史を知ることができたり、
ブリュードッグのビールのレシピを知れたりと、
まだ出会ってないブルリュードッグのクラフトビールについて知ることができます。 - このビール飲んでみたい!っていう感じで、たくさんのビールの銘柄が詰まっていました。
- フードとビールの合わせ方なども充実していて、
写真も素敵なので見ているだけでもお腹が空いてきます。
他にもビールに関する知識を深めることができる内容になっています。
酒税法
ビールをつくるときには、酒税法に気をつけましょう
酒税法の法律では、酒類製造免許を受けていない者が、アルコール度数1%以上の酒類の製造をすることを原則として禁止しています。
今回ご紹介の本にも、酒税法に関する注意書きが書かれています。
ビールをつくる方は気をつけてくださいね。
感想
勉強になったこと
ビールに対する考えが、ただ飲むものから育てるもの(熟成)や野菜やフルーツを買う時と同じ
フレッシュが大切なことも分かって、
これからのビール選びが格段に広がりました。
ただクラフトビールの知識を得るだけではなく、
独特な表現を使っていたりするので、難しくも楽しく知識を得ることができました。
「ビールを楽しむ多様性」この言葉が私にワクワクを与えてくれた本でしたね。
ビールのことを勉強したいと思って買った本だったのに、
いつの間にか読み終えた時は、ビールを通じて人生の生きざまみたいなことを教えられている感じが少しありました。
クラフトビールが気になる方は、チェックしてみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます
合わせてご覧ください
>>クラフトビールを好きになって、初めて買った本。「自分でつくる最高のビール HOMEBREWING BOOK」著:アドバンストブルーイング